脇本 陽子
(わきもと ようこ)
愛媛県松山市在住
整理収納アドバイザー、防災備蓄収納1級プランナーの脇本陽子です。
子供の頃から片付けることが好きで、洒落たインテリアを飾ることよりも、余計なモノを整理してスッキリ暮らす方が落ち着きます。
ミニマリストではありませんが、年を重ねるにつれ、体力的にも精神的にも程よい整理収納の加減を探っています。
一方で、豪雨に地震、世界を変えた感染症、近年続く災害に思いは大きく揺れ、「備え」の必要性を強く実感しています。
いつどこで起きてもおかしくない自然災害に加え、未知のウイルス拡散に未曾有の危機感を持ちました。
持つモノは少ないほど良いと思い込んでいましたが、もしもに備えておくことは、生きていく上で必要不可欠であり、出番が不確かであっても必要なものだと、改めて確信しました。
「暮らしに必要なモノは何か、手元に残しておくべきものは何か」といったモノを整理することは自分自身と向き合うことでもあります。
これから先の暮らしが、シンプルで簡単なのにいつも綺麗に整っている、更に万が一の時には自力でしのげる備えがある、そんな理想の生活を思い描きながら暮らし、旅立つ時には「大変よくできました」と息子や孫たちに褒めてもらいたい。
歳を重ねても、暮らしを効率よく整理しシンプルに生活していく、これからの時代のクールでお茶目なおばあちゃんを目指します。